ボニート旅行 by リネ

今回はボニートへいってきました!ボニートで楽しめるアクティビティをご紹介します。

皆さんご存じでしょうか?

ボニートは南パンタナールのMato Grosso do Sul州(マットグロッソ・ド・スル)、地図でみると赤くハイライトされている位置になります。

<ベストシーズン>

気温が暖かく雨が少ないことからベストシーズンは2月から5月と9月から11月です。6月~8月は透明度は高くなりますが気温が下がります。

<行き方>

空港が2つあります。

1つ目はボニート空港(BYO)から車で約30分移動

近くて一番楽な移動ですが残念ながら飛行機は毎日運航ではありません。

2つ目はカンポグランデ空港(CGR)から車で約4時間移動

今回はゴル航空でコンゴーニャス空港発からボニート空港着で行ってきました。

ボニート空港は小さな空港です。そのため、電波は繋がりませんが空港にWi-Fiがあります。

車を約30分ほど走らせ市内に到着しました。翌日は朝早いため、ホテルでゆっくり過ごしました。

2日目

午前はスクリー川でフローティングツアーに参加しました。

スクリー(Sucuri)とはポルトガル語でアナコンダのことです。上空から川をみたとき、クネクネしてることからスクリー川と名付けられたそうです。

市内ホテルから約40分移動し、Barra do Sucuri(バッハ・ド・スクリ)へ到着しました。

時間指定のため、お時間まで自由行動でした。

少し分かりにくいですが、右の家でシュノーケルセット、ウェットスーツ、ライフジャケットを借りて着替えてから川へ移動となります。こちらにはロッカーも整備されているので安心して貴重品を預けることができます!

朝早かったので閉まってましたが、左側にはレストランがありました。

真ん中にはフローティングツアーを行うお客様専用のプールがあります。

ではさっそく着替えを済ませ、いざスクリー川へ!

ボート乗り場まで軽いトレッキングをします。

フローティング開始場所までボートで向かいました。

その間は景色や動物についてガイドさんが説明をしてくれました。

スクリー川は世界のトップ3に入る透明な川として知られています。

当日は曇っていたので透明度が落ちましたがそれでも綺麗でした。

出発時点へ到着するとシュノーケルでの息継ぎを一人づつ練習していきます。難しい場合はフルフェイスタイプもありますのでご安心ください。(※別途金額がかかります)

GO PROで撮影をしたい方はレンタルすることができます(出発前に受付でレンタルとなります。終了後にはSDメモリーカードを渡してくれますので無くさないようご注意ください)

約1.8キロの川をシュノーケルで泳ぎます。

泳げなくて怖い方はガイドさんに伝えればボート上からになりますがサポートをしてくれます。

また途中疲れてしまった場合はボートに上がれますので、念の為タオルをもっていくことをお勧めします。

晴れているときの川の様子です(※過去にスタッフが訪れたときに撮影)       

ガイド曰く、まれにスクリー(アナコンダ)がいるそうです。

怖いですね。刺激を与えなければ何もしないので大丈夫だと言ってました。

もしスクリーに遭遇したときにはそっとしておきましょう!

ツアー後、着替えて午後ツアーに向けてミモザ農園に向かいました。

昼食を挟みました。

お昼はとてもおいしく家庭的なビッフェでした。

午後ツアーはミモザ川沿いにある滝巡りと軽いトレッキングになります。

出発時間まではご自由にお過ごしください。私は休憩しました。

時間が近づいたらガイドさんが教えてくれます。

川では泳ぐことができるので水着に着替えてからトレッキングを行いましょう。また途中トイレがないので先に行くようお勧めします。

ミモザ農園の地図

出発前にマリンシューズを借りれます(※別途料金がかかります)

トレッキング中に滝に入りたい方は運動靴だと脱いだり、履いたりすることが大変ですのでマリンシューズをレンタスすると便利です。持参のクロックスでも大丈夫です。

滝に入らないのであれば運動靴でも問題ありません。

合計10の滝を巡ります。

各滝に数分、撮影や泳ぐ時間があります。

終了後にはホテルへ戻りました。

3日目

午前はフォルモーゾ川でラフティングツアーに向けて出発しました。

到着したら受付でライフジャケットをきて開始場所へ移動します。

まず初めにツアー中の体勢レクチャーを受けます。

その後、ゴム製のボートに乗ってのんびりとフォルモーゾ川を下っていきます。

数か所小さな滝があり、そこも下っていきます!

安全面を考慮して持ち物は禁止となりますので、ツアー中の写真が欲しい場合はカメラマンが同行して、グループ(ご参加のお客様全員)の写真を撮ってくれます(受付で申し込み)。そのため、皆さんで相談をし、割り勘にすることをお勧めします。

途中、別のツアーをされているボートと出くわしたときには水浴び合戦がはじまりますので、ずぶ濡れになる覚悟をしてください!

終了後には更衣室で着替えをすませ車でレストランへ移動しました。

昼食後には午後の青の洞窟に向かいました。

到着後にはこちらも時間まで自由行動になりました。

時間になったら注意事項と洞窟について少しガイドさんから教わります。

洞窟まで軽いトレッキングをします。

洞窟は1940年に発見されました。

昔が岩々な道でしたが、移動しやすように300段の階段が設備されました。

わずかに入る太陽の光を受けて青くなる水が神秘的で綺麗です。

コツ①ガイドさんから教えてもらった写真の撮り方はナイトモードにして撮ることです!とても綺麗な写真が撮れますので試してください。

写真撮影と景色を堪能したあとは戻ります。

ガイドさんが休憩を挟んでくれましたのでゆっくり戻りました。

この後には自由行動だったのでセントロに寄り市内でのんびり過ごしました!

ボニート滞在中は生憎2日目は天気に恵まれず...1日目は猛暑、2日目は肌寒かったです。それでもツアーを楽しむことができました。ボニートへ行かれる際には念の為、軽い上着を2着もっていくといいと思います。

弊社サイトにもある3泊4日(https://his-brasil.com.br/jpn/tour/bonito-4days/)がお勧めですが、ゆっくり過ごす時間がほしい場合は1日延長することもいいのではないしょうか。

気になった方はお気軽にお問合せください♪

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