カーニバル休暇に、ボゴタとサン・アンドレス島を旅してきました。
海抜2,600m(富士山7合目相当)で黄金博物館や塩の教会を見た後に、カリブ海というギャップは大きく、コロンビアの奥深さを感じました。ボゴタではダウンジャケットで、サン・アンドレス島では海水パンツです。
サン・アンドレス島へ行く際には、飛行機の搭乗口で、Tarjeta de Turismo(Tourist Card)を購入する必要があります(7歳未満の子供を除く、20年2月時点116,800コロンビアペソ=USD35程度、クレジットカード支払い可)。
行ってわかったオススメのポイントは、
1.ボゴタからフライト2時間と、ブラジルから意外にアクセスが良いこと。
2.治安がかなり良いこと。
3.離島でも物資は豊富で、物価もさほど高くないこと。
4.2月は晴天が多く(雨季は5月-12月)、気温は最高30度、最低26度くらいで安定し過ごしやすいこと(日差しは強いが暑すぎない)。
そして何より、
5.「七色の海」と呼ばれる美しい海を楽しめること。
私は2つの人気スポットを巡る1日ボートツアー(9時から16時、料金60,000コロンビアペソ=USD18程度)に参加しました。
Johnny Cay
直径200mもない小さな島全体が環境保護区で、これぞ南国リゾート!砂浜や芝生に寝転がって、コバルトブルーの海や椰子の木、飛行機雲を眺めながらリラックス。イグアナや青トカゲ、ヤドカリを見ることもできました。
Acuario
周囲を透明度の高い浅瀬(最深部で大人の胸から首くらいまで)で囲まれた小島。荷物用ロッカーとシュノーケリングのゴーグル、シューズを借りて(計30,000コロンビアペソ=USD9程度)、タチウオやタイのような魚(体長50cm程度)が沢山泳いでいるのを、手で触れそうなくらい近くで観察でき、童心に返って楽しみました。
南米の「定番」旅行先は私も軒並み制覇しましたが、コロンビアもそれらに負けずオススメです(NYタイムズ「2018年世界で行きたい場所52選」でコロンビアは第2位だった、とボゴタ空港に誇らしげに書いてありました)。
「名探偵コナンくん」さん、この度の素敵な旅行記ありがとうございました!(HIS編集部)