日本の約3倍の国土を持つコロンビア。 パナマ海峡を挟んで西は太平洋、北はカリブ海に面しています。 アメリカの主要都市にも近くフライト時間も約6時間以内と気軽に行ける南米の国の一つです。
首都ボゴタはアンデス山脈の東部に位置する標高2,640メートル大都会です。都会でありながらコロニアルな一面も残るメルヘンチックな町でもあります。年間の平均気温は14~15℃前後ですが富士山の第6合目と同じくらいの標高の為、年間を通して朝晩は冷え込みます。
山岳地帯に位置する第2の都市メデジンはコロンビアの工業都市として栄え、年間の平均気温は15~27℃と過ごしやすい場所です。温暖な気候を生かした花の栽培が非常に盛んでカーネーションやバラは日本にも輸入されています。1980年代までは『メデジン=麻薬組織』のイメージがありましたが、近年、政府や地元民のコミュニティにより治安が改善され、メデジン=『花の町』や『イノベーションシティ』と言われるようになりました。2013年にはウォールストリートジャーナルにより「今年最も革新的な都市」で1位の表彰を受けている発展望ましい町です。
車で約2時間程走った場所にあるグアタペは個人の家がカラフルにペイントされ、インスタ映えのスポットとなっております。グアタペの町から約2キロの場所にある巨大な一枚岩ピエドラ・デル・ペニョールは高さ約200メートル。歩いて頂上まで登ると絶景が待っています。
沿岸地域カリブ海リゾート地域に位置するカルタヘナは、スペインの植民地時代の面影を残す港町です。過去に海賊から町を守るために作られた城壁が町を囲み、旧市街にあるスペイン植民地時代の美しい建造物と町並みはユネスコの世界文化遺産にも登録されています。
世界でも屈指の美人大国と言われるコロンビア!日本の同様のAタイプのプラグを使えるコロンビア!
ブラジルのコーヒーと飲み比べに行ってみてはいかがでしょうか?
– 面積:1,139,000平方キロメートル(日本の約3倍)
– 人口:4,965万人(2018年世銀)
– 首都:ボゴタ(Bogotá)
– 民族:混血75%,ヨーロッパ系20%,アフリカ系4%,先住民1%
– 言語:スペイン語
– 宗教:カトリック等
– 国番号:+57
– 救急車:123
– 通貨:ペソ(COP$)
– 為替:1米ドル=約3,459ペソ(2019年10月)
– 日本から:マイナス14時間
– ブラジルから:マイナス2時間
(※サマータイムあり)
– 電圧:110~120ボルト(V)、周波数60ヘルツ(Hz)
– プラグ:日本と同様の平2穴のAタイプ
– 2月:晴天が続き、アンデス山脈やカリブ海でのアウトドアに最適。
– 8 – 9月:メデジンの花祭りFeria de las Floresなど文化イベントが多数開催。
– 10 – 11月:雨季。観光地はどこもオフシーズン。アマゾン地域への旅行はおすすめ。
– チリビケテ国立公園「ジャガーのマロカ」
– アンデスの道路網カパック・ニャン
– カルタヘナの港、要塞、歴史的建造物群
– アンデスの道路網カパック・ニャン
– コロンビアのコーヒー産地の文化的景観
– マルペロ動植物保護区
– ロス・カティオス国立公園
– サン・アグスティン考古公園
– サンタ・クルス・デ・モンポスの歴史地区
– ティエラデントロ国立考古公園
※参考文献:外務省HP
日本からの直行便は現在なく、北米で乗り継いで行くのが一般的です。南米五大都市のひとつ、首都ボゴタにあるエルドラド国際空港へは北米での乗り継ぎで最短19時間半かかります。
グアルーリョス空港からはボゴタに直行便で約6時間で到着します。