まだ日も明けない闇の中、ガイドさんなしでは道とは分からない道を突き進んでいく。到着した場所はアフ・トンガリキ、イースター島の東端に位置し、島最大の15体のモアイ像が立つ遺跡である。
まだ夜明け前にも関わらず、既にたくさんの人が待機している。全員のお目当ては初日の出。
こちらのスポットは、日の出がモアイ像と重なり、幻想的に見える場所で有名である。イースター島の年末年始の時期は乾季のシーズンではあるが、島のため天候は気まぐれ、晴れていたと思っていたら突然雨が降ることもしばしばである。
この日は雲がかかっているが、ガイドさんの話では綺麗に初日の出が見える可能性があるとのこと。到着して待つこと約30分、遂に念願の初日の出・ご来光の瞬間を迎えた。
モアイ像の間から拝む初日の出のご来光、雲の演出もありとても幻想的だ。
年末年始の特別な瞬間をイースター島で迎えるのはいかがでしょう。
なお、年越しの瞬間は僅かながら花火もあがり、年末のお祝いムードは感じる事ができる。ここでもご多分にもれず、モアイとセットで花火の鑑賞が可能である。
年末最後の夕日もモアイと一緒に拝むことができる。
天候が変わりやすい話は前述の通りで、突然の通り雨がきたら虹がかかるチャンス。かなりレアとの事だが、運が良ければレインボーモアイもご覧頂ける。
魅力溢れるイースターの旅、是非ご一考を。
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