イグアスの滝特集

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イグアスの滝 ~ 最大水量シーズンがいよいよスタート!~

イグアスの滝は、約275もの大小さまざまな滝からなる世界最大の「滝の集合」で、アルゼンチンとブラジルの国境を流れるイグアス川に沿って滝が連なっています。
 
高さは最大82メートル幅は合計2.7kmに及びます。幅や迫力では世界三大瀑布に数えられる北米のナイアガラの滝、アフリカのヴィクトリアの滝を圧倒します。 
 
 
滝の特徴と見どころ
 
  • 多くの滝が織りなす壮大な景観と、周囲に広がる豊かな熱帯雨林。
  • 悪魔の喉笛と呼ばれる最大の滝は、U字型の大きな落差を持ち、川の大部分の水量が流れ落ちる迫力満点のスポット。
  • ブラジル側とアルゼンチン側のイグアス国立公園がユネスコ世界遺産に登録。
  • 滝の約80%はアルゼンチン側に位置し、ブラジル側は全景を楽しむパノラマビューが特徴。
  • ジャガーや鳥類、2,000種以上の植物など、多様な熱帯雨林の生態系が広がる

ブラジル側とアルゼンチン側とは?

イグアスの滝は、アルゼンチン側(滝全体の約80%)とブラジル側(約20%)にまたがっており、それぞれ異なる体験が楽しめます。ブラジル側は全景を一望できるパノラマビュー、アルゼンチン側は滝に間近で触れる没入型体験が特徴です。

ブラジル側の特徴

  • 悪魔の喉笛を含む滝全体を360度見渡せるパノラマビューが楽しめ、高台の展望台からの写真撮影に最適。

  • コースは短め(1〜2km)、歩く距離も少なく、効率的なバスなど近代的な施設が整備されており、1〜2時間で観光可能です。


アルゼンチン側の特徴

  • 275の個別の滝を間近で体験できる広範なトレイル(最大7km)があり、水上歩道や悪魔の喉笛の下をボートで通るツアーも楽しめます。

  • ジャングル探検の要素があり、上部・下部の複数のコースやスピードボートなど、より没入型の体験が可能。所要時間は4時間以上。


両側を1〜2日で巡るのがおすすめです。*国境を越えるためにはパスポートが必要です。

アクセス

サンパウロからブラジル側フォス・ド・イグアス空港までは約2時間。フライトは毎日運行しています。

ベストシーズンは?

イグアスの滝を訪れるなら、滝の迫力重視快適さ重視かでベストシーズンが変わります。

雨季(10月~3月)

  • 水量が最大になり、悪魔の喉笛などの滝が轟音を立てて迫力満点!(特に12月~2月)

  • 写真も迫力ある景観を撮影可能ですが、雨や蒸し暑さ(30℃以上)、天候不安定による水しぶきでの白飛びには注意。

  • 観光客が多く混雑のピークとなります。


乾季(4月~9月)

  • 水量は控えめですが、天気が安定し、気温も20〜28℃で快適に観光できます。

  • 澄んだ景色や写真撮影に最適。

  • 特に冬(6月~8月)は観光客が少なく、旅行費用も抑えられますが、滝の迫力はやや控えめです。


まとめ

迫力ある滝を楽しみたい方には、雨季(10月~3月)がおすすめです。
水量が控えめでも快適に観光したい方は、乾季(4月~5月・9月~10月)が理想的です。

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