マチュピチュ遺跡サーキットを解説!定番の景色が見られるのはどれ?

2026年1月現在、マチュピチュ遺跡の観光ルートは、3つのサーキット(エリア)と、その中に複数のルートが設定されており、選ぶサーキットによって見られる景色や立ち入れる場所が大きく異なります。

「どのサーキットを選べばいいの?」

「定番の景色が見られるのはどれ?」

そんな疑問をお持ちの方に向けて、この記事ではマチュピチュ遺跡のサーキットごとの特徴や違いを分かりやすく解説します。

初めて訪れる方も、再訪の方も、ぜひ参考にしてください。

サーキット1:パノラミックルート

絶景・パノラマビューを楽しむことに特化したルート
マチュピチュ遺跡 サーキット1の景観
展望ポイントからの景色の一例

マチュピチュ遺跡とインカの聖なる山々の広大な景観を高台から一望することができるのが特徴です。

4つのルートが設定されており、いずれもマチュピチュの最も高いエリアへと向かいます。

  • ルート1A:マチュピチュ山ルート
  • ルート1B:上段テラスルート
  • ルート1C:太陽の門ルート
  • ルート1D:インカ橋ルート

※1Cと1Dはハイシーズンのみ利用可能

◼️ サーキットの特徴

  • 建物内部の見学は少なめ
  • 写真・景色重視
  • 遺跡の「外観」を楽しむルート
  • 歩行距離は短めだが、上り下りあり

◼️ 主な見どころ

○ 展望スポット

  • マチュピチュ遺跡を高台から一望できる代表的ビューポイント
  • サーキット2よりもさらに高台から遺跡全体とワイナピチュ山を同時に望めます

 

○上部テラス(上段農業用段々畑)

  • 遺跡上部に広がる段々畑エリア
  • 都市部全体を見下ろす開放感のある景観が魅力
  • 人が比較的少なく、写真撮影に集中しやすい時間帯もあります

 

○ 儀式的・象徴的空間

  • インカ人が山や自然の神々とつながるための象徴的なエリア
  • 建物内部にはあまり入らず、景観と配置の意味を感じるルートです

サーキット2:クラシックルート

景観&遺跡内部見学のバランスが最も良い、定番ルート
マチュピチュ遺跡 サーキット2の景観
展望ポイントからの景色の一例

サーキット2は、中腹部に広がる段々畑と、マチュピチュ遺跡の市街地エリアを組み合わせて見学できるのが特徴です。


居住用として使われていた建物や、天体観測などの儀式が行われていた空間を巡ります。2つのルートが設定されています。

  • ルート2A:クラシック周遊ルート
  • ルート2B:下段テラスルート

◼️ サーキットの特徴

  • 見どころの数が最も多い
  • 建物内部にも入れる
  • 写真・解説・理解のバランスが良い
  • 体力的負担は中程度

◼️ 主な見どころ

○ 定番の展望スポット(下段テラス〜見張り小屋周辺)

  • マチュピチュを代表するクラシックな景色を撮影可能
  • サーキット1より低い位置から、遺跡と山々をバランスよく望めます

○ 都市部の主要遺構

  • 主神殿、三つの窓の神殿、聖なる広場など、重要建築が集中
  • マチュピチュの都市構造や宗教的役割を理解しやすいエリア

○ 農業用段々畑(中腹エリア)

  • 都市部と自然をつなぐ段々畑
  • インカ文明の高度な農業技術と水路設計を間近で見学できます

○ 天文・宗教施設

  • 太陽信仰や天体観測に関わる場所が点在
  • 建築と自然の関係性を体感できるルート

 

サーキット3:王族エリアルート

インカ王族が使用していた建造物を中心に見学できるルート
マチュピチュ遺跡 サーキット3景観
展望ポイントからの景色の一例

サーキット3は、4つのルートで構成されており、太陽の神殿、インカ王の住居、コンドル神殿など、インカ王族が使用していた特に神聖で重要な場所を見学できるのが特徴です。全体的に体力的な負担が少なく、比較的歩きやすいコースとなっています。

  • ルート3A:ワイナピチュ山ルート
  • ルート3B:王族エリア周遊ルート
  • ルート3C:グラン・カベルナ(大洞窟)ルート
  • ルート3D:ウチュイピチュ山ルート

※3Cと3Dはハイシーズンのみ利用可能

 

○ 展望ポイントについて
サーキット2には劣りますが、ワイナピチュ山を背景に遺跡の市街地エリアを写真に収めることができます。

◼️ サーキットの特徴

  • 王族・宗教施設が中心
  • 歩行距離が比較的短く、体力的な負担が少ない
  • 遺跡内部をじっくり見たい人向け

◼️ 主な見どころ

○ 太陽の神殿

  • マチュピチュでも特に重要な宗教施設
  • 太陽信仰に基づいて造られ、天文学的な設計が施されています
  • 王族専用の神殿と考えられています

○ 王族の住居

  • インカ皇帝や王族が滞在したとされる建物
  • 石積みの精巧さから、高い身分の人々の居住区であったことが分かります

○ コンドル神殿

  • 岩と石組みを組み合わせ、コンドルの姿を表現した神聖な場所
  • 儀式や信仰と深く関わっていたと考えられています

○ 神聖な岩・儀式用スペース

  • 宗教儀式や天体観測に使われたとされる空間
  • インカ人の自然崇拝や宇宙観を感じられるエリア

○ 下部の段々畑(農業テラス)

  • 都市部に近い位置にある農業エリア
  • 実用性と景観美を兼ね備えたインカ文明の技術を見ることができます

ここまで、マチュピチュ遺跡の各サーキットの特徴をご紹介してきましたが、イメージはつかめましたでしょうか。

3つのサーキットの中でも、遺跡を一望できる展望ポイントへ行けるサーキット2は、定番の絶景を楽しめることから常に大人気のルートです。

サーキット2の観光をご希望の場合は、少なくとも3ヶ月前からのご予約がおすすめです。大型連休や年末年始などの人気シーズンは、予約が集中するため、6ヶ月前からのご計画が安心です。

HISの手配旅行では、サーキット2を優先的に手配しています。万が一サーキット2が満席の場合は、
サーキット2 → サーキット3 → サーキット1
の順でご案内いたします。

ご希望のサーキットでマチュピチュ遺跡を満喫していただけるよう、ぜひお早めに旅の計画をご検討ください

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