世界中からロックな方たちが集まるロックインリオに行ってやったぜ!
ということで、Rock in Rio 2022の体験リポートをリオ・デ・ジャネイロの魅力とともに皆様にお届けいたします。
Rock in Rioの最初の開催は1985年、クイーンの伝説的なライブが世界を魅了しました。以後は不定期的に開催され、近年ではロックに限定せず、他ジャンルのトップアーティストも参加する大規模な音楽フェスとなっています。
今年は9月の第1週の金~日曜日と第2週の木~日曜日の計7日間に渡り、2016年のリオ・オリンピックの会場でもあった場所で開催されました。
観覧車やフリーフォールなどのアトラクションもあり、ロックのテーマパークのような会場です。
丸1日満喫するぜ!と意気込みましたが、会場が開くのは14時からでした。
そこでおすすめなのが、世界遺産にも選ばれている「山と海との間のカリオカの景観群」の鑑賞です。
キリスト像のあるコルコバードの丘も捨てがたいですが、
今回は久々にポン・ジ・アスーカル(シュガーローフ)へ行きました。人生で2回目です。
ケーブルカーに乗って丘のてっぺんを目指します。
ケーブルカーの予想外なスピードにびっくりします!
チケット購入は、土・日・祝日の場合は行列ができるので事前予約がおすすめ。
お値段はR$ 150,00(2022年)ぐらいです。
以前観光したときよりも設備が整っていて観光がスムーズに。
ポン・ジ・アスーカルには展望所が2つあります。
実はヘリコプターツアーもあります!でも、高所恐怖症の自分は展望所だけで十分。。。
高さもあってドキドキのウキウキです!
この日は快晴で気温も過ごしやすい日だったので、上からの景色をじっくりと拝まさせて頂きました。
遠くにはキリスト像、国内線のサントス・ドゥモン空港の発着陸の様子やグワナバラ湾、ニテロイ橋など、リオの街全体を見渡せます。
リオの絶景を見たあとは。。。腹ごしらえです。
リオには、シュラスコ(肉料理)の他、シーフード料理のオシャレなレストランもたくさんあります。
個人的にはイパネマ地区のレストランがお気に入りです。
今回は「Satyricon」というシーフードレストランへ行きました。
新鮮な魚介類を使っています。
ロブスターの丸焼きを頂きました。バターガーリックソース添えです。
お値段は$$$$$。。。
Rock in Rioの会場に行くには、地下鉄の最終駅Jardim Oceânicoから専用のシャトルバスに乗ります。
人で溢れかえるため、缶詰状態のまま20分ぐらい移動します。
バス内では、バランスを保つのに今まで使ったことのない筋肉を使います。
シャトルバスチケット、入場チケット、ロッカーの利用チケットも全てQRコードを使いますが、スクショは撮影時、画面がエコノミーモードだったのでNGでした。
係員さんに言って入場券を再発行して貰いました。
QRコードセットで入場します。
荷物検査を通過してやっとロックの街Rock in Rioへ到着!
観覧車は早い者勝ちで開園とともに予約をする必要があります。
ステージは大きいステージが2つ、小さいステージがいくつもあります。
サンセットステージでお気に入りのアーティストがいたので
近づいてみましたが、ギュウギュウでした。
ファベーラステージはファベーラがルーツのアーティスト達がプレゼン。
メインのロックスターが登場するのは0時以降で、日本人の感覚だとちょっと遅めでしょうか。
全プログラムが終了したのは午前2時過ぎでした。
ホテル料金はロックインリオ期間中、3~4倍ほど通常時よりも高くなります。。。
自分はホテルには泊まらずに直接空港まで向かいました!ロックだぜ!
リオ→サンパウロや、リオ→イグアスの直行便があるので他の観光地ともつなげやすいです。
ロックインリオの後はイグアスの滝で溢れる衝動を落ち着かせましたが、それはまた今度の機会にお話ししましょう。
皆もロックに旅を楽しもうぜ!!
青年期から世界にあこがれ、四大大陸を旅するのが夢です。旅をする時は全てを目にしたい、隠れミッキーを一つも逃したくないような心理が辛いです。