皆さん、サンパウロ中心からほど近い場所でスカイダイビングができるのをご存じですか?
週末の気晴らしにスカイダイビングはいかがでしょうか。
場所はサンパウロ中心から車で約2時間程度の場所にBOITUVAという都市となります。ここはスカイダイビングが有名な場所で、スカイダイビングを行う会社が軒を連ねてます。今回はその中の1社の『Sky jump Paraquedismo Skydive』社を利用しました。
料金プランはインストラクターのみ付くプランとインストラクターと別にカメラマンが付くプランがあります。週末の料金でインストラクターのみの場合はR$450、カメラマンがつくタイプはR$680という金額でした。(※シーズンによって異なる場合がありますので、都度確認が必要です。)なお、平日はプロモーションはもっと安いようです!
私は初めてのスカイダイビングで、一生に一度の経験と思い、カメラマン付を選びました。インストラクターのみの場合は、インストラクターの腕に付いているカメラで撮影はしてくれます。カメラマンが付くタイプはビデオにして、DVDをプレゼントしてくれます。DVD は非常に記念になるので、カメラマン付きのプランがお勧めです!
服装は私は半そで・半ズボンで行きましたが、現地でツナギを貸してもらえます。私は気になりませんでしたが、気になる方は着替えを準備しても良いかもしれません。
当日は14時に予約をしましたが、時間になってもなかなか出発しません。天候は晴れてますが、風が強いとのことで、出発できないとのことで、ここから3時間程度待たされる事となります。適当な運営のイメージが多いブラジルでしっかりしているな、と思いました。
17時頃になって、遂に風が弱まって行けるぞ、となり、急いで準備を開始、すぐにセスナで空へ飛び立ちます。セスナは15人くらいは乗れるタイプで、進行方向と反対向きに乗ります。高度は約4000メートル(うろ覚えですが・・・)まで上昇したところで、いよいよ後方のドアが開けられます。そしてタイミングを見て次々に飛行機から飛び立ちます。
飛び立つ前に下を見ると、一瞬恐怖を感じますが、ここで飛ばない、という拒否権を発動させることはできず、インストラクターの合図と共に大空へ飛び立ちます。時速約200キロでどんどん落下をしていきますが、慣れてくると気分は最高です。
この気分はやってみないと何とも言えませんが、とにかく気持ち良く、思いっきり叫べます。落下中はインストラクターに促され、手を広げたりカメラに向かってポーズを決めたりします。
この落下の時間は凡そ1分程度で、その後パラシュートが開き、ゆっくり下降をします。このパラシュートの落下中も、ゆっくり下降しているかと思いきや、思いっきり紐を引っ張って急下降をしたりとスリル満点!
着地もなかなかすごいスピードで降り立ちますが、熟練の腕で地面すれすれで急ブレーキ、最後はゆっくり降り立つことができました。
地上に降り立った時はスリルでの高揚感と無事に到着したという安心感で色々な感情が爆発、とにかくテンションが高くなります。
なお、朝日を見ながらのスカイダイビングや夕日を見ながらのスカイダイビングもできるようで、かなりインスタ映えすること、間違いなし!
是非週末は気分転換に空からの旅をしてみませんか?
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