ウルグアイ肉物語

「ウルグアイって何があるの?」と思う方、大勢いらっしゃいますよね。

観光で行くとしたら何を見るの?何ができるの?

その答えはイロイロたくさんあるのですが、ちなみに来月行われる2022年サッカーワールドカップには南米代表としてウルグアイのナショナルチームも参加しますよ。

答えのひとつは「食」です。肉!、肉!、肉!牛肉!ビーフ!です。

そして、アルゼンチンの隣という事もあってかワイナリーがあるのでワインもおいしい。

観光はと言うと、

まずは首都のモンテビデオ。僕が言ったのは冬だったので寒かったけど快晴で空気がきれい(な感じがする)。

ビーチはさすがに寒そうでしたが真夏になるとモンテビデオの南側からラ・プラタ川と大西洋に沿って伸びる海岸線は一日中きれいなビーチでのんびりする人でいっぱいになるそうです。

モンテビデオの街の中心である独立広場から紹介します。

例によって(各国にあるような)英雄の銅像がそびえ立っていました。独立戦争で軍隊を率いた英雄ホセ・アルティガスの騎馬像です。

その広場周辺にはサルボ宮殿やソリス劇場など歴史的建造物が並んでいます。広場自体は小さめで、周りはオフィスビルなどにぎっしり囲まれています。

そこからまっすぐ海の方へ伸びるサランディ通りは歩行者天国のいわゆる目抜き通り。植民地時代の石畳の路面と旧市街の街並みが続きます。

途中で右に曲がり市場を目指します。旧市街の北側、港に面して150年ほど前に建てられた市場で、肉を焼いているレストランが数多く入っており新鮮なシーフードも食べることができます。

モンテビデオから長距離バスで郊外に行きます。

30分ほどすると、もう大平原が広がってきます。平原はほとんど牧場で、ここは「北海道か」と錯覚を起こすほどの平らなどこまでも緑が続く大きくて静かな大地でした。

気候もブラジルから比べると涼しいというか寒いほどで、まるっきり北海道!

緑の大平原には牛がいるいる、たくさんいる。しかもひろーい牧場にというかもう放し飼いに近い状態です。

こんな環境で育ったらそれは美味しい牛肉がとれるのはうなずけますね。

で、さすがに、牛肉はうまい!の一言。

到着してから毎食牛肉をいただきましたが、こんなに味のある新鮮な牛肉をお腹いっぱい食べたのはひさしぶり?というか初めてです。

これからウルグアイも夏になるので肉を食べワインを飲みに北海道(じゃなかった)ウルグアイへ行くのもいいかもしれません。

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